2024年7月23日 神奈川県 文化会館

神奈川県で文化会館の非常用発電機負荷試験を行いました。 今年で3回目の対応です。いつも有難うございます。
今年は梅雨明けしてから真夏日が続き、今日も35℃まで気温が上がりました。
こちらの施設様は高圧(6600V)の負荷試験なので100m近くケーブルを敷設するんですが、これがまた重たくて、
作業服が汗でびっしょりになりました。
非常用発電機は神鋼製の400kVAです。

まずはいつも通り発電機の点検を実施します。 冷却水、エンジンオイル等を確認、
エンジンオイルの汚れを確認しましたので報告書に交換推奨と記載させて頂きました。
去年指摘した冷却水槽のボールタップの動きが悪い件についてはボールタップを交換したとの事。これで安心ですね。

その他、発電機始動前の点検を行い、非常用発電機と負荷試験機をケーブルで接続し、エンジン始動。

エンジンを始動させ、10%の負荷から試験開始。20%負荷、30%負荷と負荷を徐々に上げていき、
負荷電流値を測定させて頂きました。 堆積カーボンも排出でき、結果は問題ありませんでした。
その他、蓄電池の劣化と触媒栓の交換時期が過ぎていましたので交換をお奨めさせて頂きました。

非常用発電機の負荷試験のことなら弊社にお任せ下さい。お問合せお待ちしております。

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